はじめに買うべきキャンプ道具は?
最初に買うべきキャンプ道具
それは「収納ボックス」です!!
(スノーピーク公式サイトより)
例えばスノーピークの「シェルフコンテナ」、
無印の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」、
ホームセンターの「RVボックス」とかが挙げられます。
その中でも自分が気に入って、長く使えるのが良いと思います。
というのは、自分が1年程キャンプをしてきて、キャンプ初心者にとって大事だと思ったのは「収納スタイルを決める事」だからです。
収納スタイルが決まれば、その収納ボックスに合うようなキャンプ道具を買い進めていくはずです。
ギアを決めるポイントが決まれば、ギアを決めやすくなるとともに、余分なギアを買うことも少なくなります。
(余分なモノを買ってしまうのもキャンプの楽しみの1つですが笑)
例えば自分は、キャンプを始めて1年程しか経っていませんが、既に焚き火台を3つ、テーブルを2つ、寝袋を2つ程買っています、、、笑
なぜこんなに同じものばっかり買っているのかと言うと、脈略もなく単体で気に入った物ばかりを買ってきたから、、、
焚火台の例で言えば、
最初に買った焚火台は「ユニフレーム ファイヤグリル」でした。
評判がとても良く、お手頃価格?な焚火台でしたが、使ってる内に段々と車に積み込むのが面倒になりました。
2つ目に買った焚火台はAmazonでよくあるメッシュタイプの焚き火台。以前のものよりコンパクトになって、持ち運びやすいかと思いきや、微妙な大きさでボツ。
最初の2つが気に入らなかった理由は、ご察しの通り「サイズ」です。
物自体はそれぞれ良いものだけれど、サイズ感が自分の「収納スタイル」と合っていないために、まとめて収納出来ないのでした。
まとめて収納出来ないと、車への積み下ろしの回数が増えます。
キャンプに向けてワクワクしているのに、車と部屋とを何往復もする準備が面倒なんです、、
(ギアのサイズがバラバラで車の荷室がぐちゃぐちゃ、、、)
なので!
その準備の面倒さを軽減する為に、自分の「収納スタイル」、すなわち無印のコンテナ(大)に入れて持ち運ぶ、というスタイルに合ったキャンプギアを選ぶようになりました。
それ以後は「無印コンテナ(大)に入る事」をポイントにキャンプギアを選んでいます。
このコンテナに入るようなサイズのテント、コット、そして焚火台を買い足し、ギアが増えて来ましたが、1つの箱に入るので準備の面倒さは変化していません。
しかもキャンプギアを選ぶ際に基準があるので、必然的にキャンプギアの方向性も統一されてきたように感じます。
◾︎特に考えもなくキャンプ道具を買っていた時代。
(テント、タープは親からの譲りものです)
◾︎サイズ感を意識しだした時代。
(焚火リフレクターで隠れてるだけ説、笑)
座っている人は友人なので顔を隠しておきます。
どうですか、なんか雰囲気がまとまってきた感じがしませんか?
えっ、?
こじつけだって?笑
いいんです、自分の場合は「収納スタイル」に合わせる事でキャンプギアを選びやすくなりました。
キャンプ初心者は
どのキャンプギアを買ったら良いかなんて中々分からないし、どれを調べても評判の良い内容が多く、キャンプギア選びに迷う事が多いと思います。
なので自分の中に基準を設ける。
その事が大事だと思います。
収納ボックスは車でキャンプする人にとってはマストアイテムだと思います。
そのマストアイテムを基準に考えると、キャンプギアが選びやすくなるかもしれません。
おわり。
スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 50
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2015/01/01
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 25
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2015/01/01
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
↑無印の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス(大)」と同サイズ
アイリスオーヤマ ボックス RVBOX 600 カーキ/ブラック 幅61.5×奥行37.5×高さ33cm
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る